クリーニング店(取次)
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1.起業にあたって必要な手続き
●開業する際、クリーニング法に基づき保健所へ届出をし、検査や確認を受ける。 (自店で洗濯処理する場合、「クリーニング師」(国家資格)が事業所ごとに1人必要となる。取次店は不要) ●開業までの流れ 1)FC各社から資料取り寄せ、比較検討。FCを選定、加盟手続き 2)開業25日前までに所管保健所に行き、申請用紙を受取り必要書類を作成 3)開業14日前頃までに所轄の保健所に申請 |
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3.資金例
10坪の取次店を自宅の一部を改装して開業する場合の開業資金は、設備工事費や什器備品等で180万円、宣伝広告費などの開業費が100万円で、およそ280万円ほどになる。 初年度売上は、1日50人、客単価1000円、営業日数320日とすると1600万円になると予測できる。うち営業手数料収入をクリーニング売上の25%とすると、営業手数料収入は400万円となる。光熱費や消耗品などの諸経費が年間90万円ほどかかるとすると、年間営業利益は310万円となる。 |