|
● |
社交ダンスの参加者は、50代の女性が多く、男性については50代以上ではある程度参加者が存在するものの、40代以下はほとんど参加していない。こうしたことから、社交ダンス教室としてはいかに愛好者の年代を広げるかが課題であり、40代以下の幅広い年代が参加しやすい教室にしていくことが成功のポイントといえる。 |
● |
生徒確保策を考えるにあたり、ベテラン層(ダンス歴が長く趣味で踊りたい、あるいは競技会等へ参加したいという層)と、初心者層(社交ダンスをまったく知らない初心者)の2つの層を確保する必要がある。ベテラン層にはダンスパーティーやコンテストの開催等を、初心者層には、愛好者同士で教えあう「サークル」のような場の雰囲気を作ることが大切である。 |
● |
社交ダンス教室では、一般的に入会金のほか、1回のレッスンごとにチケットを受け取るチケット制をとっているところが多い。 (例) 入会金・・・・・・・・・50,000円 10枚チケット・・・・60,000円 30枚チケット・・・150,000円 100枚チケット・・450,000円 ※ 1レッスン(30分)ごとに1枚程度(難易度やプライベートレッスン、グループレッスン等の区別による)を受け取る。 |
|