パチンコ店
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1.起業にあたって必要な手続き
パチンコ店は、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)」の対象業種であり、開業には所轄の公安委員会の許可および都道府県条例を満たしていることが必要となる。 <手続き> 所轄警察署防犯課防犯係への開業相談。所轄警察署防犯課防犯係による調査。 (「風営法」「都道府県条例」基準を満たしているかについての調査実施) 基準に合致した場合、防犯係を通じて、公安委員会から許可を受ける。 ※遊技台数の制限、休日等の一定の自主規制ルールを設けている地区が多いため地区遊協には加入したほうがよい。 |
2.起業にあたっての留意点・準備
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3.必要資金例
自社所有地に店舗を開店するものとし、遊技機は300台設置、パチンコ7割、パチスロ3割の構成とする。 <初期投資>541,735千円 設備・工事費:440,130千円 開業費:101,605千円 (自己資金41,735千円、金融機関借入500,000千円、返済期間10年) *設備投資額は立地条件やターゲット層などで大きく異なる。1台あたり200万円以上を大まかな目安に投資額をつめていく。 <売上高> 平日客数240人で、日商8,400千円(客単価35,000) 土・日・祭日客数300人で、日商10,500千円(客単価35,000) 年商3,280,200千円 |
4.ビジネスプラン策定例
●モデル収支例
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