課題事業成果事例2

1〜300L/Hの微小流量計測用「5室計量ドラム搭載型」基準湿式ガスメータ
(パルスリニアライザー搭載可)

家庭用ガスメータの国際計量規格OIMLである微小流量(Qmin)16L/hの検定が可能になりました。
5室計量ドラム(特許)の搭載により、回転の安定性が大幅に向上、計量時間の大幅な短縮を可能にした。
ドラム軸受機構の改善と無負荷エンコーダにより微小流量の計測が可能になった。
封液にはシリコンオイルを用い、極めて少ない流量域の器差がリニヤーになった。
パルスリニアライザー搭載(特許・オプション)で瞬時計測が容易になった。
仕 様
  • 計量範囲:1〜300L/h(16.6〜18,000mL/min)
  • 圧力損失40Pa以下
  • リニアリテイ:0.6%
  • 再現性:0.06%
  • 発信パルスレート:1mL
  • 計量ドラム容量:1L/rev
  • 封液:シリコンオイル
用 途
  • 微小流量計の校正用標準器
  • 家庭用ガスメータ小火流量の検定

特許製法 モトイ低公害焼却炉(ダイオキシン抑制材付小型焼却炉)

製品特長
構造基準対応型
平成14年12月1日施行の焼却設備の構造基準(廃棄物処理法施行規則第1条の7)を満たしております。
設置届不要の小型炉(火床面積0.5�未満、焼却能力50kg/h未満)
長尺物投入可能(傾斜型(特許)は、長尺物が楽々投入可能)
抜群の耐久性と高い作業性
厚板のコラム材に、アルマー加工を施し、扉・煙突も堅牢。投入口、灰出し口ともに大きく、高い作業性を確保。
ダイオキシンを抑制し、高い燃焼効率
炉内上部に邪魔板(特許)を、また2次燃焼室へセラミック蓄熱板を設置しており、燃焼室の温度と高い燃焼効率を確保。さらに、ダイオキシン抑制材(エンソトール)を装備。
焼却対象物(一般雑芥、木屑、紙屑、繊維屑等)
【廃プラスチック、ゴム等は焼却出来ません。】

3D立体画像表示ディスプレイ「パラビジョン:ParaVision」

飛び出す・変わる・動く、息を呑む迫力驚くほどの立体感!
新鮮な驚きを与える新時代のディスプレイサイン
3D立体画像表示ディスプレイ「パラビジョン:ParaVision」

人間の両眼視差利用のパララックスバリア方式による平面立体視ディスプレイ
観賞用特殊眼鏡の必要なし裸眼で観賞できる静止画像立体表示システム
画像形態:3D画像立体表示(デプス)、2D画像変化表示(フリップ)、組合せ他
従来商品レンチキュラーレンズ方式と比べ数倍〜数十倍の超立体感と高画質
一般看板との比較:次元の違う絶大な広告宣伝訴求効果
用途:看板、インテリアディスプレイ、ステンドグラス風、立体アートディスプレイ
観光施設、ホテル、デパート、美術館、博物館、公官庁施設、ブライダル、理美容、飲食店、一般商店・会社その他あらゆる業種あらゆる処での広告宣伝訴求効果

微量蛋白高感度定量試薬 銀染色液キット

本製品は尿中の微量な蛋白質を高感度に定量できる
セルロースアセテート膜専用の銀染色液です。

蛋白質の測定可能範囲は0.5〜40mg/dLと高感度です。
アルブミンを主に測定している従来の尿蛋白試験紙や尿蛋白定量法とは異なり、本製品ではアルブミンのみでなく、グロブリンを含めた総蛋白を測定できるため、今まで見逃していた腎障害を早期発見できる可能性があります。
電気泳動による尿蛋白分画の染色にも使用することができ、感度がよいため尿を濃縮する必要がなく、泳動パターンが鮮明になります。
泳動パターンを見ることで、腎障害部位(糸球体,尿細管)を判定する事ができ、またベンスジョーンズ蛋白質も鮮明に発見できます。
尿中の蛋白質の他に髄液、汗、唾液中の微量な蛋白質も検出することができます。

ホタテ貝殻着生基質装着藻場礁(仮名)

「作って捨てる」から「使ってもどす」へ

漁業生産の向上と産業廃棄物の有効利用を両立されることが出来る、ホタテ貝殻を着生基質素材として使用した藻場礁。
凹凸構造の為、�あたり1.5倍程の海藻類が繁茂。(既存着生基質との比較値
経年効果を持ち得る強度特性と構造。
コンブ、ワカメ、アラメ、カジメ等の海藻類に効果的。
空隙が多くあり、ウニ、アワビ、サザエ等の稚子、稚貝にも効果的。
ホタテ貝殻の大量使用が可能。

工作機械用制振マウント「MMシリーズ」

工作機械の据付マウントに制振合金M2052を応用!!
貴社の工作機械の精度が向上する。
ただこのマウントを使用するだけで工作機械の揺動振動を低減
床振動の影響もカット

生体分子計測・可視化法による遺伝子組換え食品の検出技術

従来法であるPCR法やELISA法と異なり、食品からのDNAを可視化してその形状から組換え食品であるかどうかを判断する技術。
従来法に比較して
  • DNAさえ含まれていれば加工食品でも検出できる等、多くの品目の食品に適用可能。
  • 検査工程が簡単であり、かつ、検査時間が短い。
  • 阻害物質が含まれていても検査可能
  • 検査コストが安い
等の特徴がある。

「WAVE-CLEAN」(車輌シートクリーニング装置)

製品の特徴
  • シート表面に適切な振動モード、粉塵分離に適切な進行波、エネルギー効率の高い共振現象を座席シート表面を傷めることなく構築して除塵効率を高めています。
  • 座席面を下面にし、重力に逆らわない構成でユーティリティの負担を低減しています。
  • 全自動により作業者を粉塵環境から開放し、また排水など二次処理を不要にしました。
製品の機能、特性
  • 車両用のシート表面に付着および内部に埋没した塵埃を除去します。
  • シートの種類に応じて除塵効率の高い適切な進行波を発生することが出来ます。
  • シートの搬入から搬出まで全自動で処理できます。
  • 4mシートの処理能力5分/本(従来30分以上)、除塵率100%(同20%以下)
  • エネルギー低減率 約85%

新しい超硬材料による伸線ダイス

従来に無かった画期的な
超高硬度超硬を用いた伸線ダイス!

従来の一般超硬の硬度がHv1300〜1800なのに対し、開発した新しい超硬の硬度はHv2100〜2750。このことは、ダイヤモンドと超硬だけという二極分化の従来の耐摩耗用材料界に新しい可能性を誕生させた。
この新しい超硬を伸線ダイスに活用することで、ダイスライフを現状の2〜5倍レベルに延命した実績を持つ。
また、従来の一般超硬から成分のCo(コバルト)含有量を限りなく"0%"に近づけて焼結するため、耐溶着性が著しく向上するという機能が備わった。このことは、溶着性が高く生産が困難な特殊材料の生産性向上に寄与した。

ウットレー(Wood-Tray)

  1. ウットレー(Wood-Tray)・・・焼却しても有害なダイオキシンを出さず、たとえ廃棄されても有機分解されて土に戻る木製トレーです。
  2. 木製ウチワ・・・単板と和紙で貼り合せた木目の美しい天然木ウチワです。
  3. 木製封筒、ギフトカードケース・・・単板の裏を和紙で補強 割れ破れに強い構造です。
  4. 木製ハガキ、名詞・・・カバ、シナ、杉、檜、ヒバ、割れ防止和紙ばりです。
  5. フォトスタンド・・・木目を最大限に生かした高級感のある小さな額縁です。
  6. 木製照明器具・・・木の葉の形の単板を和紙で裏打ち加工したものです。
  7. その他・・・多目的シート、色紙短冊、粘着テープ付き木の葉シール、飾り抜きの絵馬やコースターや星型など。

MAD3Dレーザスキャナ測定システム及び測定サービス

特徴
  • 地形データを最短30分:設置開始から撤収完了までの時間です。
  • 天候、昼夜問わず即応:昼夜連続観測、急な要請に応えます。
  • 10m〜2kmの遠隔測定:危険地帯に近づく必要がありません。
  • 自動測定:最小限の人手、繰り返し連続測定。
防災のために
 斜面防災分野は、レーザスキャナは使うべき道具です。地形、長期変位、短期変位の測定に好適です。レーザスキャナは誰でも使えますが、良いデータを得るため、測定法からデータ処理法まで、多くの研究と測定経験を要しました。
運用の難しさのため、測定サービスを中心に実施しています。多くの人が容易に使える道具を目指して、更に研究、開発を進めています。更に特殊な用途のために、ユーザと共同研究が始まっています。
  • 測定サービスは、約80万円から利用できます。
  • 研究目的、特に興味ある測定対象は価格を割引きます

文化財(神社、仏閣)や木造住宅の現場施工用難燃剤「ビゴールWOD」

現場施工が可能な耐水性のある木材用難燃加工剤。
文化財(神社、仏閣)や一般木造建築に
現場で難燃防火施工が出来ます

木材に刷毛塗り或いはスプレーで塗布し、そのまま風乾する事により、難燃施工が出来ます。
透明な水溶液であり、木材の外観変化の少ない難燃施工が出来ます。
2液タイプであり、混合した難燃剤は、塗布後一部が木と反応して雨などで簡単に落ちなくなります。
現場施工でも、また木材工場で浸漬法や減圧、加圧による加工法でも、難燃木材を生産することも出来ます。例えば木製ブラインドや建築用の難燃合板や準不燃合板が生産出来ます。
安全性も考慮しシックハウス(室内空気汚染)問題の対象物質や、ハロゲン成分も含んでいませんので、ダイオキシン発生の心配がありません。
文化財や木造建築物の難燃施工例はまだ数が少なく、今後に期待されるテーマでありますが、当社の難燃加工剤が、これらの難燃施工のお役に立ち、防災事業促進の一助になれば幸いです。

M8・震度7でも大丈夫  戸建住宅・小建築用の高性能免震システム

地震活動期=21世紀前半、この50年を如何にして生き抜くか
神戸の教訓=命が残っても、生活破壊・財産滅失・経済崩壊では生きて行けない

M8三連発か、東海・東南海・南海地震は、21世紀前半に起こると予測されています。
首都圏直下地震や全国の内陸活断層も活動期に入ったと言われています。
震源近傍における現実の地震動は、建築基準法の想定大地震(極めて稀に発生する地震動)の2倍から3倍の強さ(耐震等級3の1.5倍〜2倍)となることが判っています。
大震災が発生した場合、法律も地震保険も私達を救ってくれません。
超高性能の免震構造なら、この身は勿論、建物も家財も無傷で守れる!かもしれません。
戸建て住宅、小規模建築を100カイン超え(震度7)の厳しい地震動から守る本物免震技術
それが、Dynamic Designの「ダイナミック免震」です。
標準価格:免震装置費(木造2階建て、延べ面積150m2)約200万円程度
免震構造専門のダイナミックデザインは、世界一「耐震安全性にこだわる」設計者です。